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出演アーチスト
イヴェント名
開催時
スペース
報告者
セクハラ家族  
2002年10月
吉祥寺 Shilber Elephant
伊藤まく

吉祥寺Shilber Elephantでセクハラ家族の解散コンサートがありました。ここで 4組のHotなバンドが各々力のこもった演奏を繰広げてくれましたので、簡単にご報告します。                                       トップバッターの5人組「泡(あぶく)」はUPテンポでノリの良い演奏。そこはかとなくサイケデリックの香りも漂ってました。ボーカルの一人声明(?)もおもしろかった。                     二番手のSun FlourはDsとEGの二人編成。ツェッペリン等のロックの原初衝動だけを純粋培養したような演奏(シンプルなリフ、とか)。なかなかかっこよかったですよ。                  続いてはギタートリオ編成の akakamikiri。ディレイの効いた深い音像。フレットレスベースの動きまわるフレーズは、「2002年のフィル・レッシュ」(グレートフルデッド)といった印象。 きちんと「音楽」していて楽しめました。

さていよいよトリは、当日をもって解散のセクハラ家族。キラキラ星Vol.2の時とはまた違って、マジマ君を中心とするツインギターのツボを押さえた即興的アンサンブル。小泉孝太郎似のガク君はベースに専念してなんとエレベの弓弾きを披露。 そして新バンド「新しい人」のドラマーでもある“Jaki”たつや君のマレット多用の的確なドラミング。後で彼のアイドル・ドラマーは、ジンジャー・ベーカーと聞いて二度びっくり! (ぼくはCross Road と Do What you like(ベーカー作の5拍子)のギターソロのコピーからインプロビゼイションに入ったんです)。                           そして、樹璃さんのヴォーカル。リコーダー演奏や歌詞つきの歌も交えて、これまでにも増してスケール感のある展開。とちゅう樹璃さんは虫になったり、樹になったり、小人になったりして(いるように見え)ました。                

惜しいな〜、セクハラ家族解散。でも集合離散はバンド道の常。一家は離散するけど、メンバーそれぞれが次の新しい道を歩むとのことで、これからの展開にさらなる期待をかけましょう。

メルツバウ  
2002年10月
新宿LOFT
今子俊一
いやーメルツバウいいねぇ。あのシャープなノイズと重低音パルス。 本人はいたって冷静っていう。最前列のまん前で見ましたが、 秋田さんってクールっすねぇ。お話したかったぁー!                                   よーこも言ってますが、忘れてはならない凶音!グラインド・デス魂を揺さぶられるような ライブでした。あーまたグラインドコアにハマっちゃいそうだなぁ。                                                    メルツバウの音は歪んでないっていうか、クリアなんですよね。 だから気か狂うような轟音というより、むしろ美しい響き、気持ちいい響きという 感じで。最近、音圧にこだわってばっかだったので、ちょっと考えさせられました。 歪んだ音もいいんだけどねぇークリアな音はキレイやねぇーってメルツバウ見て 思ったわけなの。聴いてて無駄な音が全く無い。というか、自分好みの音ばかり。 終始鳥肌がたってて、途中で気持ちよくなっちゃいました。
メルツバウ  
2002年10月
新宿LOFT
まく
昨日の夜は、新宿で久しぶりのメルツバウのLIVEを見てきました。 ゴア・ビヨンド、Hair Stylistics、凶音に続いて、スクリーンには、 新作のジャケットのあざらしにちなんだ、秋田さん自身制作によるCG。 音は、イベント主催者であるLos Apson?店長・山辺さん自身によるDJパフォーマンス。 あざらしの声が遠く響きます。                     続いて、真っ暗な中、いよいよ秋田さんの登場です。 最近のライブの定番、2台のパワーマックを駆使してのノイズの嵐。 途中から、この間のメシエ31のライブでも聞かれたような重低音のパルス音が、今回はもっと速く、鼓動のように底部で鳴り響きます。 音圧がときどき微かな空気の揺れを生み出し、 メルツバウ独自の音世界の「体験」、というにふさわしい、 すてきな時間を過ごすことができました。
V.A INSTREAMS 4 2002年10月13日 渋谷uplink
利光哲也

先ほどuplinkにて「INSTREAMS 4」を見てきたばかりで、帰宅後早速の書きこみです。 中々ユニークな企画だったと思います。 ラップトップVSアナログシンセ対決みたいな趣で。                                     CLUB SKULLですけど、現在はもうありませんよ(笑)、確か。 僕も過去に1度しか行ったことはありません。 面白い雰囲気のお店だったんですけどね。 ちなみにCLUB SKULLの運営スタッフだった長谷川さんのユニット「ASTRO」も今日uplinkで演奏していましたが、ノイズと言うよりはパッチ式アナログシンセをグリグリウネウネ発信させた純粋電子音で、気持ちのよい音でした。 電子音ってイメージ的に冷ややかな印象を与えがちですけど、MASONNAの山崎さんやNULLさん等アナログ機材を中心に使う人達の音楽は、とても人間的な響きを感じますよ。