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Randam Review

今子俊一(SMK) 

Incapacitants "New Movement in CMPD"

いやいやありがとう。細かくなってるよ。タイトル的にも前作が集大成っぽい売りこみだったけど これが集大成なのでは?                                              もう最高!こりゃちゃんと雄叫びもバッチリ入ってる。変化に乏しいインキャパだけども(ライブバンドですから)、これは幅広い周波数を含んでて、 極端に高いハウリング音から轟音系の低音までバッチリ体に悪い作品になってます。                                        アートワークもナイスです。                                           ライブエレクトロニクスの醍醐味ここにあり! ギガーピーガー鳴ってて、「キョエー」「ヒェー」なもんだから、かなり奥地の危険な ジャングルのサウンドスケープみたい。                   さすがプロレスユニット。 なんつーか、ハーシュノイズっていう言葉がこれほどに合う人たちってのも なかなかいないでしょう。

Randam Review 

Life Time

Incapacitants,Aube

HELDON

Masters of Electronic~

Material Action2

ELMA

芸能山城組:AKIRA

 

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Aube "Suppression Disorder"

日本がノイズ大国だとは良く言ったもんで、本当に日本のノイズアーティストはクオリティーが高い。 どんな過激な海外のバンドよりもラウドでエモーショナルだ。ノイズという媒体を使わせたら 右に出るものはいないと断言できるほどクオリティーが高い。                              というより、ここまでノイズを追求しているのが 日本のノイズシーンだけなのでは?とも思う。海外はクロスオーバーが多い。 純ノイズというのは日本が多い。Aubeもそんな一人だ。          Aubeは音源を一つに絞ってアルバムを 作ってしまうという、音の錬金術師。 水音源のものや心臓の音だけを使ったもの、金属だけを使ったものなど膨大な作品群がある。                これは音源が1オシレーターだけというアルバム。ライブ音源をスタジオで再構築したものらしい。 実にピュアな電子音楽である。                                          1オシレーターだけでここまでの表現ができるというのがスゴイ。 これも音の錬金術師Aubeがなせる技なのだろう。本当に1オシレーターだけ?といわんばかりの 純な作品である。           肝心の音はというと、1オシレーターを想像してもらえればそれでいい。 それが生き物のようにうねり叫び出す。ミニマルミュージックというとらえかたもできる。 反復するビートやすべてを覆い尽くす轟音など、すべての音が1オシレーターによって 表現されている。静と動は一体だ。Aubeを聴くと、いつもそう感じる。 って今のところこれしか聞いたこと無いけど、素晴らしいです。