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 Randam Review
 「Tony Williams’ Life Time」

「ラリー・ヤングのオルガンは、今聞くとノイズ以外の何物でもない」       と喝破する、こだわりのCDレヴュー!               伊藤まくNORD)           

トニー・ウィリアムスって知ってる?マイルス・デイビスのコンボに10代で迎えられた天才ドラマー。 そのトニーがマイルスから独立後にはじめた自己名義のグループが "Life Time"。

Drums,Electric Guitar,Organのトリオという、 およそJazz畑の人が始めたとも思えないような異様な編成。 トニーの、手数の多い、プログレッシブなドラミングに、 若きジョン・マクローリンのおかしなエレキ・ギターがからむ。 そして3人目がラリー・ヤングのElectric Organなんだが、 これがむしょうにヘン。                                                          常識的なソロなんてむろんとらないし、なんかモゴモゴ、モゴモゴ やってるし。変則三人編成なんで、ベース・パート的な役割もあったのかな〜。 なんか内側で炸裂させてるみたいな、そんな形容しがたい演奏だったな。 とにかく聞いたことないようなヘンなサウンドで、そこが むしょうにかっこよかったな〜〜。

後日談があって。                                                ジョン・マハビシュヌ・マクローリンがカルロス・サンタナと、 スリ・チンモイ信者どうしの縁で競演してる "Love,Devotion,Surrender"というアルバムがあって (ちなみに邦題は「魂の兄弟たち」という、すんげ−タイトル)。そのしょっぱなの曲が"A love supreme"(コルトレーン、ね)で。 そこで、あのテーマのメロデイーを、オルガンでピロピロピロって 弾いてるのが、なんと、ラリー・ヤングだったわけ。                    

しかし、Life Time の"Emergency"はスゴいアルバムだったな。                    今考えると、そのスタンスは、当時超〜〜プログレッシブな Jazzであり、Rockであったわけで。  現在ならさしずめジャパノイズ、といったところかな。                           え〜〜、おあとがよろしいようで。    

    "Emergency/Tony Williams' Life Time"

    "Life Time/Tony Williams' Life Time"