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予告編「裸のリリーズの悲劇」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジャパノイズTOPコラム
美川師匠インキャパシタンツ)の 「雑音談義」

ジャパノイズの雄・ンキャパシタンツの美川俊治師匠が繰り広げる雑音薀蓄の数々。いよいよファン垂涎の書き下ろし登場   

「歌謡曲とジャパノイズの関連に関する一考察」 美川俊治

 

まず、最初に「予告編」と称してアップされていた文章(リリーズがラリった とかどうしたとかいう与太話)には、私、美川は一片の関与もしておりません ので、その点ご理解下さい。

で、本論ですが、そもそも歌謡曲とジャパノイズには何の関係も 共通点もないと思います。これにて本論終わり。後は余談。

私は、個人的には、南沙織とか奥村チヨとかちあきなおみとか園まりとか 宇多田ヒカルとか椎名林檎とかいった歌手の一部の曲が好きですが、その 主だった理由は、楽曲の良さとカラオケで歌えるという非常に下世話な点に ある訳で、例えば、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターやELPがカラオケにあればそれらもきっと私のカラオケレパートリーの上位を占めることで ありましょう。               一方で、ホワイトハウスがもしカラオケにあったとしても、きっとやらない でしょうね、あれはそういうものではないと思います。歌いにくいし、歌心が介在する余地もないしね。ま、世の中いろんな人が居る訳で、中には 気合いだけでカラオケやってるような人もたまには居ますから、そういう 人には良いかも知れませんね。

ところで、昔、鼻歌で歌った園まりの「逢いたくて逢いたくて」がアルケミー のオムニバス盤「愛欲人民バトルロイヤル」に、リングネーム「グレートムダ」として収録され、難波のベアーズ(だったように思います)で行われた発 売記念イベント(これも記憶曖昧)で、現場に行けない私が電話で歌うのを ピックアップして会場に流す(だったような気がします)という馬鹿なことを やった(やらされた)覚えがありますが、ま、ことほど左様にそんなもので す。何がと言われても困りますが。                 で、この歌は、元々は、ザ・ピーナッツの 「手編みの靴下」という曲だった筈で、多分売れなかったので歌詞を変えて 園まりが歌いヒット曲になったというもののように拝察します。ま、当時の ことを知っているわけではないので、余りいい加減なことは言わない方が 良いような気はしますが。で、それがどうしたと言われてもやはり困ります。                                          

余談ついでに言えば、私最初に買ったレコードは、森進一のドーナツ盤でし た。その次が布施明。で、その次はELPの「展覧会の絵」でした。                                      これを 聴いてシンセサイザーの音にはまり、数枚ELPを買った後、シンセ3台で やっているバンドがあると、梅田の阪急東通り商店街に店を構えるLP コーナーの部長に言われて、タンジェリン・ドリームの「ケンタウロス座の アルファ星」(東芝の所謂「発売中の実験音楽」シリーズ)を買ったのが 運の尽き。                                                             そこからひたすらジャーマンの道にはまった私に、ある日(と 言ってもかなり後年のことですが)、「これはイギリス盤ノイですわ」と 再び部長に言われてTGのファースト(セカンド・アニュアル・レポートって奴ね)を買ったのが第二の運の尽きでありました。                          

後は説明するまでもない 転落の日々だったのですが、それらの日々の青春の思い出については、 また語る機会もあるでしょう。                                             

それでは美奈さん、もとい皆さん、ご機嫌宜しゅう。  

              

 

インキャパシタンツ: 

"ノイズに「意味」をもたせてしまう事の無意味さ、さらに「無意味」という意味すら外そうとする 徹底した純粋なるノイズ。 インキャパシタンツは極私的であることによってそれを実現している"                                                  JOJO広重

「非常階段」のメンバーでもあるT. 美川と、C.C.C.C.などに在籍していた小堺文雄の凸凹コンビの繰り広げるインキャパシタンツのノイズ・パフォーマンスは、一般的なノイズに対するイメージを打ち破る程に開放的だ。                                          痙攣し、飛び跳ね、揺れ動く大小の肉体と完全に一体化して打ち出されるノイズ・サウンド。それは「ノイズとは何か」という議論を無意味化する程にストレートに聴くものに伝わってくる。                                                    地引雄一                                       

美川師匠とコサカイフミオから成るジャパノイズを代表するユニット。そのパフォーマンスは、しばしば大小二つの肉弾の重爆撃に例えられる。それは今では「ノイズ格闘技」というジャンルを確立し、多くの格闘技ファンから熱い視線を送られている。                                   また二人はノイズ界きっての論客としても知られ、今日もトレンチコートを素肌にまとい各種メデイアに露出を続けている。